株主・投資家の皆さまへ
株主・投資家の皆さまには、平素から格別のご理解、ご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
小松マテーレグループは、2024年5月に3ヶ年の中期経営計画「KFW-2026」を発表しました。
その中で「海外事業の拡大」「サステナブル商材・事業の推進」「製品事業の推進」の3つを重点事業課題として掲げ、業績の伸長に努めるとともに、社内基盤の強化に向けては「人材育成の強化とエンゲージメントの向上」「製造環境の整備、福利厚生面の充実」の2つを推進し、従業員が健康で意欲的に働くことができる環境づくりにも注力しています。
2024年度は北米や国内マーケットにおける衣料ファブリックの売上好調などを背景に、売上高が前期比7.8%増の395億円、営業利益は前期比17.5%増の21.8億円となりました。年間配当金は1株当たり25円で、7期連続の増配となっております。
また、2021年に発表した「小松マテーレ・サステナビリティ・ビジョン」では、これからの持続可能な社会の実現(SDGsの実践)のための取り組みを推進しています。廃水処理の汚泥を削減するバイオ製剤や炭素繊維を活用した新素材など、ファブリックの枠を越えてさまざまな先端資材を生み出すとともに、染色・後加工事業においても環境に配慮した技術や素材を積極的に開発・導入することによって、サステナブルな社会の実現に向け貢献してまいります。
中期経営計画の達成に向けて、そしてその先の未来も人々に驚きと感動を与える価値を提供し続けるため、「Art in Technology」すなわち「技術と感性の融合」と「芸術の工業化」をコンセプトに、グループ全社でたゆまぬ努力を続けてまいります。
株主・投資家の皆さまには、今後とも変わらぬご理解とご支援をお願い申し上げます。
小松マテーレ株式会社 代表取締役社長