中期経営計画

中期経営計画 KFW-2026について

会社は全世界の人々の健康・快適・安全・環境を考え、社会貢献を通して存続するもので、小松マテーレグループはこのESG経営を実践すべく全社が連動して力強い提案型企業へ進化の歩みを継続します。

私たちは80年にわたって磨き上げたファブリック加工技術および周辺技術を社会のために活かし、衣料分野から生活・産業資材分野、さらに環境問題解決やインフラ強靭化等、時代が求める分野に貢献範囲を拡大しつつ、高収益企業を目指します。

ビジョン実現に向け
私たちが伸ばすべき力
(キーワード)

技術力(創造力・展開力・応用力)
提案力(顧客目線・実行力・スピード)
信頼度(ブランド・品質・納期

ステークホルダー
への貢献

顧客 ⇒ 美・感動・快適の提供
社員 ⇒ やりがい・成長・しあわせ
社会 ⇒ 安全・安心・地球環境保全
株主 ⇒ 企業価値向上

スローガン

Art in Technology

技術と感性で人々と社会をより豊かに

これまで「芸術の工業化を目指して」をコンセプトに全世界の人々の美・感動・快適を考え推し進めて参りました。
情報技術は加速度的に進化し、AI活用導入が進む昨今ですが、感性や匠の技術の価値は失われることはないと確信します。
当社の得意な「ファッション」はまさにこの領域であり、私たちは先進技術を積極的に導入しながら、
技術に裏付けされた感性の追求を極める強い意思を改めて確認し、実践します。
本計画は、100周年に向けた飛躍につなげる新たな3ヶ年の中期経営計画の基本構想を示すものです。

MID-TERM MANAGEMENT PLAN

中期経営計画の基本方針と重点課題

中期経営計画の数値目標

連結財務ハイライト

35,438

重点事業領域の課題①海外事業の拡大

欧・米・中東・アジアの取り組みを更に強化

グローバルマーケティング室(GMST)を設け、
青山ショールームを拠点とし、さらに海外の営業拠点の設置も視野に。

情報戦に勝ち、市場をリード

欧州ラグジュアリーブランドとの取組強化

北米ライフスタイルアパレルとの取組強化

中東他社の追随許さない開発

アジア地場アパレルブランドとの新規取組

非衣料海外市場の開拓

認証グローバルサスティナブル認証の推進

パリでの個展

青山ショールーム

重点事業領域の課題②マテーレ式のサステナブル素材

テキスタイルでのサステナブル

建材でのサステナブル

汚泥減容化バイオ製剤

サステナブルだけでなく高感性も兼ね備え
驚きと感動を与える事業・商品を創造

  • 人々の夢をかなえるファッション衣料を
    「マテレコ」「ブリュードプロテイン(スパイバー社)」にて
  • 耐震補強材に美を加えた「カボコーマ」にて
  • 地球環境にやさしく廃棄物削減を「べリフォーマー」にて

人工構造タンパク質材料

重点事業領域の課題③製品事業の推進

「toC」素材の感動をダイレクトに発信

80年の歴史で培った超部品の技術をグッズとして形に変えて発信。
⇒「超部品メーカーからアパレルへの転身」ではなく、
素材の感動を直接届けたいという想いから。

ファクトリーショップmono-bo

まてーれ金沢ひがし茶屋街

mono-bo通販サイト

「toB」製品・半製品ビジネスの推進

  • 生地売りから製品売りへ
  • 5Rに貢献するビジネスへ

基盤強化の課題④人材育成の強化とエンゲージメントの向上

人的資本の拡充に向けた3つの優先課題

  1. 人材開発

    • 企業力強化を目的とした、社員教育の実現
    • 研修の継続実施
    • キャリアプランの実現を目指し、
      OJT・OFF-JTを活用した人材育成
    • 職場における部下育成(1on1ミーティングの実施)
  2. 柔軟な働き方の推進

    • ワークライフバランス改善に向けた取り組み
    • 定年引上げに伴う人事制度(給与体系、技術の伝承)
    • 個々の人材育成プランの設計
    • 年次有給休暇の取得率向上
  3. 多様性・共生・尊重

    • 障がい者の活躍の場を提供
    • 男性の育児休業取得率の向上
    • 女性の活躍推進
    • 社内環境・設備の整備

主な指標

指標 2023年度実績 2026年度目標
社員一人当たりの研修費用 1万円 4万円以上
新卒者における離職率(入社3年以内) 11.1% 10%以下
年次有給休暇の取得率取得日数/付与日数(繰越日数を除く最大20日) 40.0% 70%以上
障がい者雇用率 2.3% 3%以上
男性の育児休職取得率 23.1% 50%以上
管理・監督職に占める女性の割合 12.6% 20%以上

基盤強化課題⑤製造環境の整備、福利厚生面の充実

効率的で働きやすい作業環境

事務所及び工場の作業環境改善の推進。

DX化による業務プロセス革新・効率化

30年振りの基幹システムの更新など顧客サービス向上、生産性の向上を実施するための戦略的投資を行う重要な期と位置付け。

  1. 時間を企業ブランド価値に
    変える生産体制の追求
  2. 川上、川下との情報連携強化
  3. デジタルを活用した
    生産合理化による高収益化

キャッシュ・アロケーション(3年累計)

持続的な成長への戦略投資と株主還元とのバランス

持続的な成長への戦略投資と安定的および継続的な株主還元を基本にバランスの取れた投資を実施。

長期構想(2030年ビジョン)