SUSTAINABILITY

社会貢献活動

未来を担う子どもたちに夢と希望を

「能美市子ども未来創造フェスティバル」染色体験教室を実施(2022年11月12日)

能美市内の児童・生徒を対象とした産官学の連携イベント「能美市子ども未来創造フェスティバル」にて、染色体験教室を実施しました。本イベントは、能美市の未来を創る人間力豊かな人材の育成を狙いとしており、繊維やものづくりに対する興味・関心を高めてもらいたいとの思いから、当社は昨年よりこの取り組みを支援しています。
イベント当日は、合成繊維の加工工程を再現したミニスケール版の染色機を用い、参加者の方に絞り染めを体験いただきました。

体験コーナー1(2022年11月)
体験コーナー2(2022年11月)

「海岸松林保全のため松苗植樹作業」ボランティア活動に参加(2021年12月)

能美市道林町山林組合による松の植樹のボランティア活動に参加しました。当日は、井出市長のほか、当社社員を含め約100名の参加者が海岸松林保全のため、クロマツ200本を植えました。5年前の植樹で採用され好評だった当社の環境配慮型素材「グリーンビズ」が、今回の植樹でも土壌に使用されています。

樹林1(2020年12月)
樹林2(2021年12月)

「石川環境保全功労者表彰」を受賞(2020年7月)

7月2日、石川県庁にて、「令和2年ふるさと石川環境保全功労者表彰式」が行われました。同賞は、石川県の環境を守り、育てる活動に率先して取り組み、その成果が顕著であり、他の模範となる個人や団体、企業に与えられるものです。
当社は、ゼロエミッションの推進として、廃棄物削減への取り組みや廃棄物を有効活用した資材の開発・商品化など、環境配慮型素材「グリーンビズ」を始めとした活動に対し、地域の環境保全への貢献が認められました。

「石川環境保全功労者表彰」を受賞(2020年7月)
「石川環境保全功労者表彰」を受賞(2020年7月)

左から谷本県知事、佐々木社長

マスク・マスクインナーを寄贈(2020年6月)

この度の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、少しでも石川県民の安心につながればという思いから、小松市民病院、能美市役所、金沢市役所等にマスクインナーを、また、石川県庁、小松市役所へもマスクを寄贈しました。
当社の地域貢献の取り組みを評価いただき、感謝状をいただいております。

マスク・マスクインナーを寄贈(2020年6月)
マスク・マスクインナーを寄贈(2020年6月)

地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)に係る大臣表彰を受賞(2020年1月)

当社は内閣府が創設した「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)に係る大臣表彰」を受賞いたしました。同表彰は、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の活用において、特に顕著な功績を上げ、他の模範となると認められる活動を行った地方公共団体及び企業に与えられる賞です。
九谷焼の復興、ブランド再築、魅力発信を目的に作られた複合型九谷焼創作工房「九谷セラミック・ラボラトリー CERABO KUTANI」への当社の取り組みが伝統産業・工芸の再生や交流人口の拡大など、地方創生につながったと高く評価され、今回の大臣表彰受賞に至りました。
「CERABO KUTANI」には、当社の超微多孔発泡セラミックス基盤「グリーンビズ」や炭素繊維複合材「カボコーマ」が採用されています。

地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)に係る大臣表彰を受賞(2020年1月)

学童野球教室を開催(2019年12月)

当社野球部は、12月15日(日)に石川県能美市の宮和少年野球クラブ(宮竹小学校と和気小学校合同チーム)を対象に、学童野球教室を開催しました。
野球教室では、準備運動や道具の手入れに関するアドバイスから、キャッチボールや守備練習などの技術面の指導を行いました。
参加いただいた児童と保護者の方々は、普段の監督やチームコーチとは違う人からの指導で緊張していたものの、時折、笑顔も見せながら、一球一球真剣な眼差しで当社野球部員の指導を聞き入れていました。野球教室終了後には、参加した児童から「少しのアドバイスで自分たちが上手になることが実感できて嬉しい」との感想をいただきました。

学童野球教室を開催(2019年12月)
学童野球教室を開催(2019年12月)

第12回「子どもマイスターウィーク」開催 (2019年11月)

「子どもマイスターウィーク」は、能美市内の児童・生徒の研究や学習に対する興味や関心を高め、創造性豊かな人間形成図ることを目的に実施されている産官学連携イベントで、平成20年の初回より協賛しております。
第12回目となる今回は、能美市内の小中学校11校から「科学作品・自由研究部門」「アイデア自由工作部門」「絵画・書部門」の各部門より、計700点もの作品が展示されました。
当社は期間中、子どもたちに科学の楽しさを伝える場として、当社の技術開発部の若手社員が中心となり「おもしろ科学実験」と称した実験コーナーを設けました。きれいに水をはじく当社素材の機能性を実際に見た子どもたちからは、驚きの声が上がりました。

第12回「子どもマイスターウィーク」開催
(2019年11月)

グループ社員・家族による海岸および運動公園の清掃

小松マテーレグループは企業理念の一つである「地球・社会に貢献する」活動の一環として、毎年、夏(7月)に本社工場及び美川工場近隣の海岸清掃、秋(10月)には地元能美市内の運動公園の清掃を実施しています。 石川の恵まれた自然の保護と日頃の企業活動にご理解いただいている地域の方々への感謝の気持ちを込め、毎回、1,000名以上のグループ社員およびその家族が参加し清掃を実施しています。これからも当社グループは事業を進めるだけでなく、企業市民としてさまざまな活動を通して社会貢献を目指していきます。
同時に、松苗の植林活動、これまで植林したエリアの清掃活動も実施しています。

グループ社員・家族による海岸および運動公園の清掃