小松マテーレのどんなところに魅力を感じ入社しましたか?
ファッション/アパレルに携わることができる業界で仕事がしたいと思っていました。 「川上」の分野なら「糸」や「織」、「川下」分野だったらアパレルブランド・・・と幅広いですが、川上にも川下にも関われる「川中」がいいなと考えて、ファッション分野のテキスタイルに特に力を入れている小松マテーレに入社しました。
ファッション/アパレルに携わることができる業界で仕事がしたいと思っていました。 「川上」の分野なら「糸」や「織」、「川下」分野だったらアパレルブランド・・・と幅広いですが、川上にも川下にも関われる「川中」がいいなと考えて、ファッション分野のテキスタイルに特に力を入れている小松マテーレに入社しました。
入社1年目に配属されたのが、原糸メーカーから仕事を請ける委託加工の部門。
アパレルブランドと関われる仕事を想定していた私としては、イメージとは違いましたが、「糸や加工」について学ぶことができる、とっても貴重な機会になりました。そして配属から気が付けば3年間。
その後、国内ファッションブランドの会社と取引する現在の部署に異動。今日に至ります。
自分たちで企画した素材を、ファッションブランドに提案販売しています。取引相手は、誰もが一度は名前を聞いたことのある著名ブランドです。
ファッションのトレンドを予測し、「こんな素材が求められるだろう」と社内で先行開発し、試作品を作り提案する。
あるいはお客様とコミュニケーションしながら「このアイテムの素材、来シーズンはもっとこんな風合いにしよう」と共同開発していくこともあります。
当社の素材の多くには、当社のブランドタグが付けられるようになりました。あるブランドの商品に付いている当社のタグを見て、他のブランドから「この素材を使いたい」と連絡をいただけるようになりました。
そんな連絡を受けると、とても嬉しい。「会ってみたい」「会うに値する」そんな会社になったのだな、と誇りに思います。そして同時に、お客様の期待を絶対に裏切ってはならないブランドとしての責任も感じます。
かねてから取引したいと思っていたファッションブランドがありました。
どうしよう? いろいろ考えた結果、インスタグラムのダイレクトメッセージでアプローチをしたのです。その結果、念願が叶い会ってもらえることに。
会って素材をプレゼンすると、「小松マテーレの風合いは凄い」との評価をいただき、取引がスタート。もう2年以上のお付き合いになっています。
こうした営業についても、当社では個人の裁量に任せられていることも多く、いろいろと工夫のし甲斐がありますね。
ライオン、王様です。
日本だけではなく、世界中のお客様から評価されており、世界一のテキスタイルメーカーだと思っています。
※“Art in Technology”は小松マテーレのコーポレートスローガンです。
素材の美しさは、色や表情だけではなく、風合いや機能性など総合的なものだと思っています。
小松マテーレの技術はそのすべてを感じてもらうことができます。それが私にとっての“Art in Technology”です。